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上棟前準備

上棟の前の日までにやったことです。
と、言っても自分は何もしていないので、施工側の方です。





まず、クレーンが電線と接触するといけないのでカバーがつきました。
上棟前準備001

土台の上に根太が仮置きされます。
上棟前準備005
でも、実際に固定されたのはこれから2ヶ月後。

その上に足場用の板や、合板、杉板を敷いていきます。
これらは置いてあるだけです。とめられていません。
上棟前準備002

材料も先日に続いて、用意されています。
上棟前準備003
これは、化粧梁の短い方。わざと芯を外してますね。捻れるから?
芯持ち材の方が強いかもしれませんが、芯を外した方が狂いは少ないんじゃ
なかったでしょうか?
この大きさで芯を外してるって言うことは、結構大きな木だったんでしょうね。

丸い穴と上の方の四角い穴は、しばらく後で説明します。
(知ってる人は知っている)


上棟前準備007
これは、タタミ部屋の畳の下に敷く荒板です。
これをばらっと広げると、

上棟前準備004
こんな感じになります。

後の話ですが、この畳部屋の部分。荒板でわざと隙間を少し空けて固定して、
畳が呼吸が出来るようにしておき、湿気を逃がす構造にしているそうです。
棟梁のホームはV地域で温かいので、今までの基準では床の断熱は入ってないのです。

ただ、今回は床下に断熱材を入れました。なので、呼吸は妨げられますね。
その場合どうなるのでしょうか?
合板ではなく、15mmの杉板なので、すぐにべらんべらんになることは無いとは
思いますが・・・。


どうして、固定しないのに板を並べるかと言いますと、上棟作業の時に、足場が
土台しか無いと、作業がしにくくなって、危ないからだそうです。
人間もですが、材料もぶつけたらキズがつきますし、足下に神経を集中しなくても
良いようにとの配慮だそうで。上棟は複数の人が作業します。
なるべくやりやすいようにとのこと。

最近は剛床構造、根太レス構造とかで、上棟前に床が出来上がってるところも
ありますね。そんなところは作業しやすいでしょうね。
(棟梁の組み方だと、先に床を張ることは絶対しないと思いますが)


上棟前準備006 この写真だけ拡大しません
正式名称は知りませんが、図板です。
棟梁が墨さしで書いたものです。これを見て組立を行います。
昔の大工さんはみんなこれを作ってたとか。板に書いてあるので紙のように
無くなったりはしません(笑)
これまで(棟梁として)建てられたお宅の分は全部あるみたいです。

自分で書いてみることで、頭の中でシミュレーションが出来るのだと思います。
ブログでたまに見かけますが、プレカットの図面見ただけで家を組み立てたり
すると、柱が足りなかったりしても気づかないことがあったりするみたいですね。
(原因はそこでは無いかもしれませんが)

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久しぶりに見ました!

大工さんが、墨さしで書いた図面、久しぶりに見ました。

と言っても、写真が拡大しないので(自己防衛上、必要ですね!)雰囲気+αまでですが…。

プレカットで図面が吐き出されちゃうと、部分を組み立てているような感じになると、ある大工さんが言ってました。

自分で墨さしで書くと、バランスも空間も、全部把握できるので、現場で、急にアイディア閃いて、ちょっとした棚を付けるとか、そんな応用がすぐできるそうです。

この図面は、きっと、大工さんの宝物なのでしょうねぇ。
[ 2008/06/14 18:09 ] [ 編集 ]

馬渕さんコメントありがとうございます!

棟梁の場合、図面も手作りですが、墨さしも手作りです(笑)。
仰るとおり、図板に書いてるときに全体を把握できるそうです。

さらに、この図番には、柱が変形する方向も書いてあります(!)
木がたわむ方向を想定して柱が組み合わされているのだそうで。
以前書いてましたが、これも後で記事に書き直します。

仰るとおり、大工さんの宝物なんだと思います。
以前、施主から(自分の家の)図板をゆずって欲しいと言われたけど、
断ったって話されてましたから(笑)。
[ 2008/06/14 18:17 ] [ 編集 ]

家づくりは棟梁が良い人だと、うまくいくんですね~。

ウチはこれから建てるけど、いい棟梁、というか大工さんの見分け方を教えてください。よろしくm(._.)m
[ 2008/06/14 23:13 ] [ 編集 ]

La Merさんこんにちは。

大手HMの場合は、現場で臨機応変に対応することは禁じられて
ますし、常に時間に追われるのでちょっと記事のような対応は
無理だと思いますが、それ以外でしたら…

(施主にとって)良い大工さんは
 ・施主が喜ぶと張り切っちゃう大工さん(笑)
 ・作業中は勿論、作業前に入念な準備と確認をする人。
 ・作業後に、希望通りの寸法になってるか確認して、
  なってなかったらやり直しも辞さない大工さん。
ってな所でしょうか。

…大工さんに限ったことではないですね。
幾らキャリアがあっても、作業が早くても、準備や確認を
しないでいきなりやる人は信用できません。

施主に、「ここ寸法どうなってるの?」と聞かれたら、きちんと
さしがねをあてて、寸法をその場で測って教えてくれるような人なら
良いかなと思います。
「素人は引っ込んでろ」みたいな人は危ないです。
(もちろん毎日何回も聞いてたらキレられると思いますが(笑))

[ 2008/06/15 10:27 ] [ 編集 ]

こんな図面があるなんて知らなかった。
我が家は普通にPCで作成した図面に赤字で修正点を書き加えたり
修正ペンで消したりって感じで、結果としては
いろんな場所が図面とは違う感じで出来上がりました。
完成してからやり直ししてもらってます。
おきらく邸の棟梁は、施主の立場からみるとメチャメチャ頼りになる安心できる職人さんですよね。
こうゆう人がもっと弟子を育てて技術と持った職人さんを増やしてくれると嬉しいんだけど。
もし俺がこの職人さんに家を建ててもらったらオッサンなのに弟子入りを考えちゃってたかも。
[ 2008/06/15 11:16 ] [ 編集 ]

DJ.きんたろうさん
逆に今の施主に多い、細かいところを色々後で指示するタイプの人には
この図板は向かないと思います。だって、書き換えるの難しいから(笑)。
PCだとすぐに修正できますもんね。
前もって入念に間取りを決めて、後からの変更が少なくて、大工さんに
ある程度お任せできるような決め方でないと厳しいでしょうね。

おきらく邸の棟梁は施主側からすると安心できる、頼りになる大工さんです。
(造作のセンスは今風では無いかもしれませんがw)
でも、あまりにキチンとしすぎて、普通の若い人とかで弟子入りしても、とても
保ちそうにありませんよ。やはり、テクニック以前に、性格的な向き不向きが
ありそうです。

逆に私はとても(若い頃でも)弟子入りは無理だ!って思いました(笑)。
それより、営業を担当してあげた方が、お互いの為になるかもと(笑)。
[ 2008/06/15 11:51 ] [ 編集 ]

こんにちわ 
ブログ拝見させてもらいました^^
僕も大工やって14年目になりますが在の方の工務店なんで墨付けから刻みまでみんな手でやっています^^
いまでは貴重な手刻み・・
プレカット工法が主流になってしまった今現在 毎日が吸収することばっかです。
大工さんがんばれ!! 
[ 2008/06/17 18:28 ] [ 編集 ]

TIKIさんこんにちは!
TIKIさんは大工さんなんですね。しかも貴重な手刻みの工務店。
昔ながらの工法にこだわって、ただ作業を守り続けるのではなく、どういった理由で
その工法なのか、プレカットだとその工程はどうなるのか…など、気になることが
沢山あります(笑)。

秘伝の技術、技法を漏らすのではなく、その工法を選ぶ道理を聞きたいです。
吸収した技術に関して、ブログで紹介していただけるとありがたいな~と。(笑)

お仕事頑張ってください!
[ 2008/06/17 22:14 ] [ 編集 ]

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