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遮熱か断熱か!結論編

LOW-Eを遮熱(室外側に反射膜)から断熱(室内側に反射膜)へ、
当初の構想通り変更するかどうか迷いました。(前回の記事参照)

繰り返しサッシ屋さんから言われたのが、九州では断熱の方は、まず設置する
家は無い(暑いからw)ということです。
サッシ屋さんは、交換の手間は、あんまりかからないみたいなので、こちらの
ことを思っての発言だと思うのです・・・。





そんなわけで、マイホームデザイナーでの季節の日当たり具合を確認と、お借り
した旭硝子のカタログとWebで、素ガラス、遮熱、断熱の反射率、透過率の比較を
して、その結果を考察して決めようと思いました。
せっかく作ったからもう一回載せてみる(笑)
遮熱か断熱か000

性格的に、どっちを選んでも後悔する人と、どっちを選んでもまあいいや
って思える人がいると思いますが、自分は間違いなく後者だと思います
ので、途中であきらめることなく、最後まで考えるかが心配でしたが(笑)。


・・・で、一日カタログとネットで調べ、考えたのですが、個人的にはどうやら膜が
室外側ガラスにあるか、室内側ガラスにあるかでは、大した差が無いような
気がしてきました。

(低放射膜(特殊金属膜)が無い…つまり普通の素ガラスとは大違いなのですけど。
 ⇒それじゃただのペアガラスになっちゃうし)

カタログの高断熱としているガラスが、透過率が良い(日差しが暖かい)のは、
ガラスの色の違いが大きい気がします。(グリーン⇒シルバーになる)

旭硝子のデータではやっぱり断熱ガラスの方が、断熱の特性的には
良い数字なのですが、遮熱でも結構いい感じ(あるいは同等)なのですよね。
日射熱取得率とか熱貫流率とか見ると。
具体的な数値はこのページの「光学的・熱的性能値 」を参照してみてください。
http://www.asahiglassplaza.net/wps/wcm/connect/gplib/PNaviPro/GL/GL010/GLSNBLCJ

ちなみに以前この記事を書いたときにkumaotokoさんのコメントで解説をいただきました。。
>建築で断熱性能の定量的な値としては熱貫流率が使われます。
>当たり前ですが、熱というものは温度の高い方から低い方に流れます。
>その流れやすさを表すのが熱貫流率または熱貫流抵抗です。
>(中略)
>ちなみに遮熱Low-e膜と断熱Low-e膜の違いは近赤外線を反射するか
>通すかの違いだそうです。

あざーす!


ネットでとある設計士さん(↑笑)からアドバイスいただいたのですが、名古屋でさえ
遮熱が一般的なのだそうです。数値からも遮熱ガラスと高断熱ガラスでの
断熱性能は微妙な違いしかありません。
それより紫外線カットのメリットもあるので遮熱が良いのではとのこと。

断熱性能で両者の差別化がされているのではなく、日射(近赤外線)を通すか
どうかをコーティング膜の色(=膜厚?or金属膜の成分)を変えることで、違いを
出しているということなんでしょうね。


と、いうことで、冬の昼間の暖かさを取るか、夏の紫外線カットの方をとるか。
そして生活スタイルの差による、その家庭での選択でしょう。



例えば・・・
おきらく邸の場合、奥さんは昼間、基本的に一人でいる&家事で家中を
動き回るため、部屋の冷暖房をつけないで生活してます。(九州では多いです。)
夏の昼間にも基本窓を開けて風を通す生活・・・。
(夏も冬も、あまりに暑い(寒い)ときはさすがにエアコンつけますが)

また、別の例えとして、九州でも若干標高が高い位置で、冬がちょっと寒いとか
あったりする地域だったらとか、秋田とか青森だったらどうなるかとか…。

う~ん。でも設計士さんの意見を聞いて、自分の考えとほぼ同じだったことも
あり、おきらく邸は当初の考えを捨てて、「やっぱ遮熱のままにしといていいな!」
という結論に達しました。


気が変わった理由として、遮熱の方を、自分の思いこみで、有効なのは直射日光に
関してだけと思っていた(日が差さなければ必要ないと思ってた)こともあります。
だから、庇を長くしたからもういいだろ?と。
  ⇒仕事上、光源からの可視光以外の光(紫外・赤外)をカットする膜という
   イメージがあり、「光源以外からの赤外線」はあんまり頭になかったです(笑)。

直射日光だけでなく、それ以外からの(輻射?)熱をカットするのであれば、やっぱ
圧倒的に夏が長い九州では、断熱を入れるくらいなら遮熱が良いでしょうね。
数値的に熱貫流率(熱の通しやすさ通しにくさ)っての見ても遮熱、断熱とも大差
ありませんし。
(イコール、遮熱でも冬の夜とかは断熱ガラスと同じ威力を発揮する)

ということで変更無し、結果オーライということで締めて、西と南全部が
遮熱(断熱)ペアガラスという結論に至りました。

結論:
「普通のお宅と変わらない構成になっちゃった」(笑)

いや~結局なにも考えずに選択するのと同じになってしまいましたが、
今回の件は色々勉強できてよかったです。

参考まで、たかさんからコメントいただいたのですが、セキスイハイムでは
Low-Eが室内側にくる断熱ペアガラスが標準になっているそうです。


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ちなみに、秋田とか寒い地域では全然話が違いますので。
地域ごと、生活スタイルごとでよく考えてみてくださいね!
日照時間の少ないらしい東北等は、逆に「この辺は断熱ガラスが普通だよ」とか
言われてるのでしょうかね…。

P.S.
 紫外線透過率は、高断熱ガラスでも従来ペアガラスのざっくり半分くらいの
能力はあります。遮熱はさらにその断熱ガラスの半分くらいですけど。
(つまり従来素ガラスの1/3~1/4)

P.S.2
 素人考察なので、実は全然違うって事があっても怒らないでくださいね。
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ウチは、遮熱とか断熱とか全然考えなかったです~。
っていうか、建築中はLOW-Eって言葉さえ知らなかったww

防犯のことだけを考えて、1階はサンバランスセキュリティーhttp://www.asahiglassplaza.net/kaiteki/ecoglass/product/sb_security.htmlっていうガラスを入れました。
コレが、遮熱断熱両方の性能を持つんですって。

でもね、夏に閉め切って出かけると、やっぱりムンムンになりますよ~。

・・・って、今だによくわかってない私。(;^-^A
[ 2008/07/13 02:15 ] [ 編集 ]

あぶりしゃけさん
おー、サンバランスセキュリティはカタログに載ってましたよー。
これも室外側にフィルムが来るタイプの様ですね。

締め切ったらムンムンになるのはまあそうでしょうねー。
熱量が減るだけで、ゼロではないので・・・。

ハイムとかは、ガラスの知識とかその辺全く知らなくても
しっかり選定をやってくれそうです。(^^
[ 2008/07/13 02:28 ] [ 編集 ]

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