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木六竹八塀十郎

この記事書き直すかどうかちょっと迷ったんですよねぇ。

(1)そもそも専門ではないので、中途半端な話しか書けない。←いつもじゃん
(2)この話を聞いた材木屋さんからは結局購入していない(汗)。

ので(笑)。

まあ、でもさわりの部分だけ書いて、気になる人は後は自分で調べる
だろうから、書いときますね。





まあ、前提として次のことは言えると思います。
「木のことはプロじゃないと微妙な違いは素人には判らない」
ここのプロとは、設計士さんや営業さん、建築家ではありませんよ。
昔ながらの大工さんのことです。

素人がアレがよいコレがよいと言っても、プロには適わないと思うんですよね。

丁度1年ほど前に書いたネタの焼き直しなので、今の時期に読むのは
いいかもしれません。今から契約して建て始める人はご参考まで。




おきらく邸を建てていただいた棟梁と、着工前に材木屋さんに顔を
見せに行ったときの事です。
(おきらく旦那は着工前にサッシ屋さんや材木屋さん、電気屋さん、基礎屋さん
など、いろんな職人さんと顔合わせさせて貰って話を聞いてます)


棟梁も木材店の専務さんも言っておられたのですが、木を切る時期は
今頃からが良いそうですね。

木六竹八塀十郎(きろくたけはちへいじゅうろう)って言うそうで、木は旧暦で
6月以降の秋口から冬の方が良いそうです。 (旧暦の6月は今の8月)

春は、3月くらいから、木が水分を吸収して生長しようとするので、春から
夏にかけて切った木が一番水分を含んで、収縮率が大きいそうです。
乾燥材になるしどうでも良い?でも乾燥させるにしても収縮率は小さい方が
良いと思いませんか?
乾燥材にしても、最初から水分少ないものと、吸水状態からの乾燥では、
仕上がりの質に差が出るんじゃないでしょうか。(これは自分の推測)

じゃあ冬でもいいのかというと、いいんでしょうけど、8月くらいが、越冬の
準備で養分を蓄える時期なので、そのあたりが切るのに最適だということ
らしいです。

木六の理由として、もう一つ、樹皮が剥がし易い時期というのもあるそうです。
こちらは現代では機械化されてるのでそれほど影響ないかも?

例えば、同じ山でも、3/10に伐採したものと3/20に伐採した木材で、
たった10日の違いだけで、材質が大きく違ってしまったものがあったとか。
10日でグングン水を吸っていったんでしょうね。
(経験談なのか不明ですが、山の木をずっと切っていったときに違いが
出たことを話されたんではないかと推測。)


竹八に関してはあんまり(関係ないので)聞きませんでしたが、これも旧暦8月
(いまだと10月)あたりが良いそうです。竹は、時期によって虫が入っている
ことがあるそうなので、その辺も関係しているのでしょう。


塀十郎は、塗り壁のことだそうです。おきらく邸も冬の凍結しそうな1月まで
には外壁を仕上げてほしい…と思っていたのですが、これは通り越して
3~4月になってしまいました(笑)。

9月着工は棟梁の前の仕事が片付いてなかったからだったのですが、
結果的には良かったかもしれませんね。




あと、その他の調べてる内に見つけた言葉。
「木を買わず山を買え」

木を選ぶんではなくて、山(木が育った場所)を選べと。九州と東北の木を
一緒に使っても性質が違うかもという事でしょうか。
また、同じ九州でも場所によって違うようです。この辺も聞いてきました。


どの辺からの木材を入手されるのかお聞きしたところ、
南は(熊本県の場合)坂本村、水俣、芦北、湯浦、あと鹿児島県、宮崎県
北は阿蘇、菊地、…忘れました。その辺だそうです。
県外というか全国の有名な杉も説明されましたが、覚えきれませんでした(笑)
その辺は調べれば出てくると思います。

その上記の地域の南方あたりでも、宮崎、鹿児島では、環境が良すぎて
木が育ちすぎてしまい、目が詰まっていないので、今ひとつなんだそうです。
(地域にも寄るでしょうけど。あと、個人的な意見なので、宮崎・鹿児島の人は
ご容赦ください(笑))

熊本だと金峰山のヒノキもかなり良いらしいです。…自分には縁が無さそう
ですけどね。(笑)
また、小国杉が(熊本県では)有名だけど、天然の良い小国杉はもう切れない。
市場に出るのは人工林ばかりとの事でした。
これは、木曽とか別の地域でも同じ事が言えるのかもしれませんね。
その良し悪しを見極められるのは、本職の人が最適だと思います。


大体、ひと山丸ごと3ヶ月くらいで伐採していくし、その山での木材の質は
大体安定しているので、良い木材(山)に当たると、素晴らしい家が建つ
そうです。
でも、そんな豪邸に使えるような素晴らしい木材の時に限って物置小屋しか
建ててなかったり、豪邸を建てるときにはしょぼい山しか切ってなかったり
するそうです。(笑)

また、山の中腹か上の方か、南側か北側か、風が当たったかどうか、谷の部分か
嶺の部分か等によって、堅さや目の詰まり具合、曲がり具合も変わってくる
そうです。

曲がってる木がダメかというと、そうでもなくて、曲がってる方が強い場合も
あるので、使い方によって生かせるそうです。
曲がっている材を真っ直ぐプレカットしてるものは変形し易いらしいので要注意。




棟梁の木材店への要望は、「なるべく目の詰まっているモノ」。

加工性が良く、扱いやすい、軽い木材よりも、重くて加工しにくくても、丈夫で
長持ちの木材が良いとの事です。
最近の大工、工務店は、持ち運びが楽なように、軽いのが良いと言って注文
してるところもあるそうです。オイオイ…という感じです。

木6竹8_001 木6竹8_002

そうは言っても予算の都合があるので、おきらく邸はそんなに良い材料を
使いまくれたわけではないですけどね。


「我が社はヒノキの4寸柱が標準です!」というのを売りにしてる工務店とか。
ヒノキを使うことが目的で、良い家を建てるというのが目的ではないことが
あるかもしれませんので、見極めが肝心ですよ。

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